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Appleの新CM:iPhoneの「Human Family」とiPad Proの「Computer」を宣伝

Appleの新CM:iPhoneの「Human Family」とiPad Proの「Computer」を宣伝

ヒューマンファミリーのiPhoneコマーシャル

Appleはいくつかの新しい広告の展開を開始した。その一つはiPad Proを「コンピュータ」として売り出すもので、もう一つは画像、動画、Live Photosで描かれたさまざまな人間のポートレートを見せることでiPhoneカメラを実演するものだ。

それぞれのコマーシャルは、簡単に見ることができるように以下に埋め込まれています。

人間の家族 – iPhoneで撮影

「The Human Family」と題されたこの1分間のコマーシャルは、iPhoneカメラの機能を披露する進行中のShot on iPhoneキャンペーンの一環であり、今回はポートレートに重点を置いています。

多数の白黒写真、ビデオ、Live Photos を含むポートレートでは、iPhone カメラのさまざまな機能といくつかの編集効果が実証されています。

新しい iPhone のコマーシャルは、故詩人マヤ・アンジェロウがナレーションを担当し、彼女の詩「人間の家族」を朗読しています。この詩は「人間の家族には明らかな違いがあることに気づきます…」という一文で始まります。

このCMではマヤ・アンジェロウの詩の一部のみが使われており、CMの長さを1分に短縮するために詩の一部をカットしたと思われます。マヤ・アンジェロウが朗読する詩全編は、Scientific Americanで1分45秒で聴くことができます(AppleのCMは1分00秒です)。

人間家族-iPhone-コマーシャル-1

iPad Pro — コンピューターとは何ですか?

もう1つのCMはiPad ProのCMで、iPad Proをコンピューターとして売り込んでいます。ナレーションでは、iPad Proを単体で使用している様子や、Smart KeyboardやApple Pencilといったオプションのアクセサリを装着した様子が紹介されています。このCMは、「もしあなたのコンピューターがiPad Proだったら、コンピューターで何ができるだろうと想像してみてください」というキャッチフレーズで締めくくられています。

iPad Pro のコマーシャルでは、iPad の Slide Over、ピクチャー・イン・ピクチャー モード、Microsoft Office アプリケーションの多用などの機能が紹介されています。

iPad Pro の広告がなんとなく見覚えがあるとすれば、それは Microsoft が同様のタブレット製品である Microsoft Surface で、数年前から同様の売り込みとテーマの広告を展開しているからかもしれない。

Apple iPad Surfaceのコマーシャル

両コマーシャルは現在テレビやウェブ広告で放映されている。