
Mac OS Xで選択範囲のハイライト色を変更する方法
Mac OS Xで選択範囲のハイライト色を変更する方法
Macユーザーの多くは、Mac OS Xでテキストやアプリの要素を選択してハイライトしたときに表示される色について、おそらくあまり気に留めないでしょう。デフォルトでは青に設定されています。しかし、少しカスタマイズしたいタイプのユーザーであれば、赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、ピンク、茶、グラファイトといったプリセットオプションを含め、ほぼすべての選択ハイライト色を選択できることをご存知でしょうか。あるいは、カラーピッカーを使って思い切って独自の色を選ぶこともできます。
自分の好みに合った色を選ぶこと以外にも、ハイライト色を変更すると、Mac OS X のコントラストを上げるオプションや、Mac オペレーティングシステムの最新バージョンでユーザーインターフェイス要素を少し目立たせるダークモードと組み合わせて使用すると便利です。
Macでハイライトテキスト選択の色を変更する方法
ハイライトカラーの設定は公開されていますが、見落とされがちです。
- Appleメニューに移動し、「システム環境設定」に移動します
- 「一般」設定パネルを選択します
- パネルの上部近くにある「ハイライトカラー」の横にあるメニューをプルダウンし、変更する色を選択します。
これは、Web ブラウザー、ワード プロセッサ、Quick Look など、テキスト選択機能を備えたあらゆるアプリでテキストとブロックを選択する際のハイライト カラーに影響します。
ハイライト色の変更は、アクティビティ モニターや Numbers などのアプリでデータ、エントリ、セグメントを選択するときにも表示されます。
これは Mac の外観をカスタマイズするちょっとした方法ですが、現時点では iOS でテキストのハイライトに同様の変更を加える方法はありません。ただし、iBooks などのアプリでは iOS のメモに異なるハイライト色を適用できます。