
Mac OS Xワークステーションをロックする方法
読者のアダム・スミスさんから、次のような質問が寄せられました。「私はMac初心者ですが、OSXが大好きです!MacBook Pro 15を使用しています。」ところで、Macをロックする方法はありますか?Windowsのようにショートカット「Windowsキー+L」を押すことができます。Macにも似たような機能はありますか?あるいは、スクリプトを書くことはできますか?Macで何か動作している間、ロックして他の人に勝手にいじられないようにしたいのです。お時間をいただき、ありがとうございます。
はい、Macをロックする方法があります!Mac OS XにはWindowsのようなアクティブなワークステーションロック機能はありませんが、Macのワークステーションをロックし、すべてのユーザーがマシンにアクセスする際にパスワードを要求することができます。設定方法は以下の通りです。
アクティブなMac OS Xワークステーションをロックする
Macをロックダウンする最も簡単な方法は、スクリーンセーバーとパスワード保護を使うことです。3つの簡単な手順でその方法をご紹介します。
スクリーンセーバーを選択– まず、有効にするスクリーンセーバーを選択する必要があります。システム環境設定を開き、「デスクトップとスクリーンセーバー」アイコンをクリックします。任意のスクリーンセーバーを選択してください。
ホットコーナーを有効にする– 同じ設定パネルで、パネル下部の「ホットコーナー…」ボタンをクリックします。スクリーンセーバーを起動したい「ホットコーナー」を、カーソルをドラッグして選択します。
パスワード保護を有効にする– スクリーンセーバーをパスワードで保護する必要があります。システム環境設定に戻り、今度は「セキュリティ」アイコンを選択します。FileVaultの設定はすべて無視してください。パネルのほぼ中央に「このコンピュータをスリープ状態またはスクリーンセーバーから復帰させるときにパスワードを要求する」というチェックボックスがあります。その横にあるチェックボックスをクリックしてチェックを入れます。
試してみてください。これで、有効になっているホットコーナーにマウスカーソルをドラッグするたびにスクリーンセーバーが起動し、デスクトップに戻るにはパスワードの入力が求められるようになります。また、マシンがスリープ状態になった場合も、同じパスワードプロンプトが表示されます。
Macワークステーションのセキュリティをさらに強化するために、システム起動時にパスワードを要求することもできます。設定は簡単で、「アカウント」環境設定パネルの「ログインオプション」にチェックを入れるだけです。設定自体は非常に分かりやすいのですが、詳しい手順を知りたい方はお知らせください。