Apps

OS X 10.10.1 アップデート シード 1 が開発者向けにリリースされました

OS X 10.10.1 アップデート シード 1 が開発者向けにリリースされました

OS X 10.10.1 アップデート シード 1

Appleは、Mac Developer Programに登録しているユーザー向けに、OS X 10.10.1の最初のビルドをリリースしました。「プレリリース版OS Xアップデートシード10.10.1」と名付けられたこのビルドは、14B17で、現在開発者とOS X Yosemiteパブリックベータプログラムに参加登録しているユーザーが利用可能です。


OS X 10.10.1 シード1リリースの重点分野は、Wi-Fi、メールアプリのExchangeアカウント、通知センターと言われています。具体的なバグや問題は言及されていませんが、このリリースは、一部のYosemiteユーザーに影響を与えているWi-Fiの問題の一部解決を目的としている可能性があり、メールアプリのSMTPの問題も改善される可能性があります。

Mac開発者およびパブリックベータ版をご利用のお客様は、AppleメニューからアクセスできるApp Storeからアップデートをダウンロードできます。OS Xシステムの自動アップデートは開発者版およびベータ版には適用されませんので、アップデートは手動でインストールする必要があります。

OS X 10.10.1 シード 1

また、Apple は本日、iOS 開発者プログラムに登録しているユーザー向けに iOS 8.1.1 ベータ 1 もリリースしました。

OS X 10.10.1 の公開リリースのタイムラインは明記されていませんが、通常、OS ビルドは複数の開発者リリースを経てから一般に公開されます。