Airpods

Mac OS X Yosemite および Mavericks の Apache で PHP を有効にする方法

Mac OS X Yosemite および Mavericks の Apache で PHP を有効にする方法

Mac OS XでPHPを有効にする

OS X MavericksにはPHP 5.4.30がプリインストールされており、OS X Mountain LionにはPHP 5.3.13がプリインストールされています。ただし、内蔵のApacheサーバーを起動すると、PHPがデフォルトで有効になっていないことがわかります。この設定は簡単です。Web開発者の方で、OS X 10.8以降を搭載したローカルMacでPHPを実行したい場合は、以下の手順に従ってすぐに使えるようになります。


ターミナルを起動し、要求されたら管理者パスワードを使用して次のコマンドを入力します。

sudo nano /etc/apache2/httpd.conf

次にControl+Wを押してnanoの検索機能を使用し、「php」と入力します。

次の行を見つけて、先頭のコメント (#) を削除します。

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

OS XでPHP5を有効にする

次に、Control+O を押して変更を保存し、Control+X を押して nano を終了します。

コマンドプロンプトに戻り、phpモジュールをロードするためにApacheサーバーを再起動します。これは以下のコマンドで実行できます。または、サードパーティのWebSharingパネルでオン/オフを切り替えることもできます。

sudo apachectl restart

Apache はすぐに再起動し、PHP が有効になります。

これを確認するには、任意の PHP ファイルを ~/Sites/ ディレクトリに投入し、localhost/~user/file.php を Web ブラウザーにロードするか、php 拡張子を持つ任意のファイルに次のコードを配置して、phpinfo() を使用して既存の PHP 構成を確認します。

<?php phpinfo(); ?>

そのファイルをユーザーの ~/Sites/ ディレクトリに保存し、Web ブラウザーに読み込みます。

PHP 設定を変更する場合は、次のコマンドを使用してデフォルトの php.ini ファイルのコピーを作成します。

cp /private/etc/php.ini.default /private/etc/php.ini

必要に応じて、/etc/ または /private/etc/ にコピーした php.ini ファイルを調整します。元の .default ファイルはそのまま残してください。通常通り、php.ini に大きな変更を加えた場合は、Apache を再起動して反映させる必要があります。