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Mac OS XのQuick Lookから任意のファイルをAirDropする

Mac OS XのQuick Lookから任意のファイルをAirDropする

Quick LookからのAirDropファイル

AirDropは、Mac間でファイルを転送する最も速くて簡単な方法と言えるでしょう。瞬時にアドホックネットワークを構築できるため、同じネットワークに接続していなくてもMac同士でファイルを送受信できます。現状でもAirDropはFinderから簡単に使用できますが、Mac OS Xではクイックルックウィンドウから直接ファイルを送信できます。

これは、クイック ルック機能を通じてすでに見ているファイルを AirDrop する超高速な方法を提供します。その仕組みは次のとおりです。

Mac OSのQuick LookからAirDropを高速化する方法

  1. Mac OS XのFinderで任意のファイルを見つけてスペースバーを押すと、クイックルックが起動します。
  2. 右上隅のSharesheetアイコン[>]をクリックし、メニューから「AirDrop」を選択します。
  3. 受信者にAirDropを開いてもらい、ファイルの送信先として表示されるようにする
  4. 「送信」をクリックしてファイルを転送します

これは、Quick Look でファイルを閲覧していて、近くにいる人とすぐに共有したい場合に最適です。また、ファイル共有を使用して 2 つの間にネットワークを作成するよりも間違いなく高速です。

前述のように、AirDrop は Mac 間に直接のアドホック接続を作成するため、ネットワークにアクセス可能である必要さえありません。

覚えておいてください、古い Mac や Wi-Fi のない Mac を使用している場合でも、イーサネット経由やサポートされていない Mac でも AirDrop を簡単に有効にすることができます。