
Mac OS XデスクトップでGmailの通知を受け取る3つの方法
Twitter for Macのような新しいツールが次々と登場する中で、メールが依然としてオンラインコミュニケーションの主流であることを忘れがちです。私はGmailを頻繁に使用しており、専用のウィンドウを常に開かなくても新着メッセージの通知を受け取れるようにしたいと思っています。そこで、MacのデスクトップにGmailの通知を表示する3つの方法と、Macのウェブメールユーザーにとって必須の使い勝手向上のヒントをご紹介します。
1) GMailデスクトップ通知
Mac OS X用のGMailデスクトップ通知クライアントを長年使っています。シンプルで目立たず、メニューバーに常駐しているので便利です。Gmailアイコンはデフォルトでは黒ですが、新着メッセージがあると赤くハイライトされ、アイコンの横に新着メールの件数が表示されます。
Gmailアイコンをクリックするとプルダウンメニューが開き、メールの送信者と件名が表示されます。メニューバーから項目を選択すると、Gmailがデフォルトのウェブブラウザで起動し、選択したメッセージが開きます。シンプルなので、これが私の一番の選択肢です。
2) Chrome Gmail通知
この機能を使用するにはChromeウェブブラウザが必要ですが、普段からChromeを使っていて、デスクトップのメニューバーに別の項目を追加したくない場合は、これは素晴らしい選択肢です。Gmailの設定(歯車アイコン > Gmail設定 > 全般 > Gmail通知を有効にする)でこの機能を有効にすると、新着メールが届いたときにGrowlスタイルの通知が届きます。
Chrome の Gmail 通知の欠点は、通知を受け取るためには常に Chrome を開いて Gmail にログインしておく必要があることです。
3) メール通知ユーティリティ
かつては無料だったNotifyも選択肢の一つですが、多くの機能が追加され、有料版(10ドル)になりました。Notifyを使えば、メニューからメールメッセージを直接操作したり、メッセージ全体のプレビューを確認したりといった様々な機能を使うことができます。
NOTIFY は Gmail だけでなく、他のほぼすべての Web ベースの電子メールもサポートしているため、Gmail のみを使用していて、シンプルな通知ツールが必要な場合は過剰かもしれませんが、アプリは素晴らしいです。
ユーザビリティに関する追加のヒント: MailTo リンクを Gmail の起動に設定する
最後に、長年のMail.appの動作を見直して、Gmailの使い方を完璧にしましょう。Web上のメールアドレスをクリックした際にMailアプリが起動して煩わしかった経験があるなら、サードパーティ製の無料ユーティリティ「WebMailer」を使えば、GmailでMailToリンクを開くように設定できます。
前述のMac用GMail Notifierクライアントにも同様の機能がありますが、SafariのリンクはNotifierアプリを無視する傾向があるため、mailtoリンクをGmailに取り込む確実な方法はWebMailerを使うことだけです。Webベースのメールだけを使うなら、WebMailerを強くお勧めします。