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macOS Catalina 10.15.1 ベータ 1 がテスト用にリリースされました

macOS Catalina 10.15.1 ベータ 1 がテスト用にリリースされました

macOS Catalinaベータ版

Apple は、ビルド 19B68f を搭載した macOS Catalina 10.15.1 の最初のベータ版をベータテスター向けにリリースしました。

macOS 10.15.1ベータ版は、macOS Catalina 10.15の最初のリリースに対するバグ修正と機能強化に重点を置いていると見られ、一部のユーザーが経験しているmacOS Catalinaで報告されている問題の一部に対処している可能性があります。また、写真アプリへの新機能の追加や新しいGPUのサポートもmacOS 10.15.1ベータ1リリースに含まれており、新しい絵文字アイコンも追加されたようです。

Mac ベータ テスト プログラムに登録しているユーザーは、システム環境設定のソフトウェア アップデート セクションから、macOS Catalina 10.15.1 ベータ 1 を今すぐダウンロードできます。

macOS Catalina では、Mac オペレーティングシステムにいくつかの注目すべき変更が導入されました。これには、32 ビットアプリケーションのサポートの廃止、iPad を Mac の外部ディスプレイとして使用するための Sidecar、メモ、リマインダー、写真などのバンドルアプリの改訂と更新、iTunes の Podcast、TV、音楽の 3 つの個別アプリへの分割、システムソフトウェアに対するより厳格な新しいセキュリティ対策、ファイルシステムやその他の OS およびハードウェア機能にアクセスするアプリケーション機能に関するセキュリティ警告などが含まれます。

Apple は通常、最終ビルドを発行する前に複数のベータ版を経るため、macOS Catalina 10.15.1 の最終ビルドが一般向けにリリースされるまでにはしばらく時間がかかると思われます。

macOS Catalinaへのアップデートを検討しているユーザーの中には、全く新しいシステムソフトウェアリリースに飛び込む前に、後続のポイントリリースアップデートを待つ方が賢明な場合もあります。そのため、macOS 10.15.1の最終ビルドを待つ予定であれば、リリースまで最大で数か月かかる可能性があります。