
iPhone、iPad、iPod touchのiOSで画面ズームジェスチャーを有効にする
iPhone、iPad、iPod touchのiOSで画面ズームジェスチャーを有効にする
iOSには、OS Xのズーム機能と同様に、ジェスチャーで操作できるシステム全体のズーム機能(オプション)が搭載されています。これにより、iPhone、iPad、iPod touchのユーザーは画面上の要素やテキストを拡大表示でき、より大きく表示して読みやすく、解釈しやすく、アクセスしやすくすることができます。
iPad、iPhone、iPod touchで追加のズームジェスチャを使用するには、まずiOSでズーム機能を有効にする必要があります。システムソフトウェアの全バージョンでの設定方法は以下のとおりです。
iOSで画面ズームを有効にする方法
- 設定を開き、一般をタップします
- 「アクセシビリティ」までスクロールダウンし、「ズーム」をタップしてスイッチをオンにします。
- 画面を3本指でダブルタップしてズームジェスチャが機能することを確認します。
ズームが有効になったら、適切なタップとジェスチャを開始するだけでズームを利用できます。
iOSの画面ズームジェスチャーとタップ
3 本の指を使用して、次のいずれかを実行できます。
- 3本指でダブルタップすると、どのアプリケーションでもズームが起動し、拡大/縮小ができます。
- ダブルタップして 3 本の指で上下にドラッグすると、ズーム レベルを 100% から 500% まで増減できます。
- ズーム中に3本の指をドラッグして画面内を移動します
このズーム機能はシステム全体に適用され、ロック画面も含めデバイス上で実行されているすべての iOS アプリで動作します。また、多くのアプリで既にアクティブな標準のピンチ ジェスチャとスプレッド ジェスチャに加えて動作します。
ズームイン中でも標準アプリの機能は維持され、画面上のコントロールやデータを操作できます。
画面ズーム機能はiOSにかなり前から搭載されているため、iPhoneやiPadが最新バージョンであっても古いリリースであっても、アクセシビリティ設定として利用できる可能性があります。デバイスの画面を劇的に拡大表示できるため、多くのユーザーにとって間違いなく便利です。画面の特定の要素の表示に問題がある場合は、ぜひこの機能を試してみてください。非常に便利です。