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画面共有でリモート Mac 間でファイルを転送する

画面共有でリモート Mac 間でファイルを転送する

ファインダ画面共有は、リモート Mac との間でドラッグ アンド ドロップによるファイルのコピーをサポートしています。これは、Mac OS X で画面共有を使用するための最近のガイドで簡単に説明した優れた機能です。これにより、近くにない Mac 間でファイルを移動する非常に簡単な方法が提供され、ぜひ知っておきたい機能の 1 つです。


この便利なドラッグ アンド ドロップ ファイル転送機能を使用するには、各 Mac で最新バージョンの macOS が実行されている必要があります。

Macの画面共有でドラッグ&ドロップを使ってファイルを転送する方法

画面共有機能からリモート Mac 間でファイルを転送する方法は次のとおりです。

  1. ここでの指示に従って、Mac間で通常どおりリモート画面共有セッションを開きます。
  2. ローカル Mac からリモート Mac の画面にファイルまたはフォルダをドラッグしてアイテムを転送します。その逆も可能です。

OS Xの画面共有でMac間でファイルをコピーする

はい、とても簡単です。

例えば、ローカルデスクトップからリモートデスクトップのウィンドウにファイルやフォルダをドラッグするだけで、ファイル転送が開始されます。また、ファイルの転送先を指定したい場合は、リモートフォルダに直接ドラッグ&ドロップすることもできます。これは、ローカルのMacデスクトップでファイルを移動するのとほとんど同じですが、すべてがリモートである点が異なります。

ファイルはインターネット経由で転送されるため、ローカル ネットワーク上またはローカル ドライブ間でファイルをコピーする他の方法ほど高速ではありませんが、その便利さは否定できません。

画面共有を使用すると、必要に応じてリモート Mac を個人用ファイル サーバーとして使用できるため、家や学校、職場を離れた後でもドキュメントにアクセスできなくなることを心配する必要がなくなります。

この機能はmacOSの最新バージョンすべてに存在します。ドラッグ&ドロップ機能はOS X 10.8(Mountain Lion)で追加され、macOS Monterey、Big Sur、Mojave、Catalina、El Capitanなどにも引き続き存在します。