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iOS 11とiOS 10でロック画面のウィジェットを無効にする方法

iOS 11とiOS 10でロック画面のウィジェットを無効にする方法

iPhoneのロック画面からウィジェットと今日の画面を非表示にする

iOSの新バージョンでは「スライドしてロック解除」機能が削除されました。この機能は、右にスライドするジェスチャーを繰り返すと、天気、カレンダーの予定、タブロイド紙やニュース、Siriアプリの提案、株価、地図、そしてiPhoneまたはiPadで有効にしたオプションのウィジェットを含む「今日」表示のウィジェット画面に切り替わります。このウィジェット画面は、iOS 10、iOS 11以降のデバイスでは、デフォルトでロック画面からアクセスできます。

しかし、ロック画面でウィジェットを表示したくない場合はどうすればよいでしょうか?プライバシーを重視し、カレンダーやアプリの提案、通知はもちろん、デバイス自体に関する情報も一切公開したくないという場合もあるでしょう。何らかの理由で、ロック画面のウィジェットセクションを完全に無効化して非表示にすることができます。その結果、ロック画面からスライドしても何も起こりません。スワイプする対象がないからです。

iOS 11とiOS 10のロック画面からウィジェットと通知を非表示にする方法

これにより、iOS 10 以降を実行している iPhone または iPad で、今日の表示、ウィジェット、通知表示が無効になります。

  1. iPhoneまたはiPadで「設定」アプリを開き、「Touch IDとパスコード」に進みます。
  2. 「ロック時にアクセスを許可」セクションで、「今日の表示」と「通知の表示」の横にあるスイッチをオフに切り替えます。
  3. iOS 10のロック画面でウィジェットと今日の画面を無効にする

  4. 設定を終了してデバイスを再度ロックすると、スワイプしても何も起こらなくなります

ロック解除された iPhone または iPad からはウィジェット、今日の表示、通知にアクセスできますが、ロック画面からはアクセスできないことに注意してください。

iOS 10のロック画面からウィジェットと今日の画面を削除

これが重要な違いです。この設定を変更すると、デバイス自体で追加の詳細やウィジェットを表示するには、Touch ID またはパスコードで認証するしかありません。

iOS 10のウィジェットロック画面を無効にする

また、必要に応じてウィジェットを編集して、ウィジェットと今日の画面に表示される内容を調整することもできます。たとえば、iOS の Spotlight 画面から「ニュース」やタブロイド紙の見出しを削除するなどです。ただし、プライバシーを重視している場合は、特定のセクションのオン/オフを切り替えるよりも、ロック画面へのアクセスを全体的にオフにする方が望ましいでしょう。