
MacOS MojaveでDVDプレーヤーを使う方法とアクセス方法
Apple SuperDriveなどのDVDプレーヤーを搭載したMacを普段お使いの方は、macOS MojaveでDVDプレーヤーアプリがどこに行ったのかと疑問に思われるかもしれません。/ApplicationsフォルダやLaunchpadに表示されなくなったため、アプリが消えたと思われたかもしれません。しかし、実際には消えたわけではなく、DVDプレーヤーアプリは他のシステムツールと一緒に再配置されただけなのです。
MacOS Mojave で DVD プレーヤーをすばやく起動する方法と、DVD プレーヤー アプリが現在どこにあるかを紹介します。
MacOS MojaveでDVDプレーヤーを簡単に開く方法:Spotlight
MacOS Mojave 10.4 で DVD プレーヤーを開く最も簡単な方法は、Spotlight を使用することです。
- コマンド+スペースバーを押してスポットライトを起動し(または画面の右上隅にある小さなスポットライトアイコンをクリック)、“DVDプレーヤー”を検索して、Return / Enterキーを押して起動します。
DVD プレーヤーが起動し、通常どおりディスクから DVD ビデオを視聴および再生できるようになります。
また、COMMAND キーを押したまま Return / Enter キーを押すと、Spotlight から直接そのディレクトリにアクセスすることもできます。ただし、DVD プレーヤー アプリの新しい場所については次に説明します。
MacOS MojaveのDVDプレーヤーアプリの場所
DVD プレーヤー アプリはルート /Applications フォルダーから埋め込まれたシステム フォルダーに移動されました。MacOS Mojave 10.14 以降の新しい場所は次のとおりです。
/System/Library/CoreServices/Applications/
非常に便利な「フォルダへ移動」キーボード ショートカットを使用すると、Finder からそのディレクトリにすばやくアクセスできます。Finder には、ネットワーク ユーティリティ、アーカイブ ユーティリティ、システム プロファイラ、画面共有、ワイヤレス診断など、Mac OS では隠れているような他の便利なユーティリティと一緒に DVD プレーヤー アプリがあります。
DVD プレーヤー アプリは、SuperDrive を正式にサポートしていない Mac でもこの場所に配置されます (ただし、必要に応じて、サポートされていない Mac でも SuperDrive を動作させることができることに注意してください)。
必要に応じて、DVD プレーヤー アプリのコピーまたはエイリアスを作成し、通常の /Applications フォルダーに配置することもできますが、それが必要かどうかは、Mac で DVD プレーヤー アプリをどのくらいの頻度で使用するかによって異なります。
MacOS の DVD プレーヤーや SuperDrive に関する他の役立つヒントやコツをご存知ですか? ぜひ下のコメント欄で共有してください。