
Mac OS Xで印刷履歴を表示する
Mac OS Xでは、ブラウザベースのCUPSユーティリティにアクセスすることで、印刷履歴全体を確認できます。これは印刷管理や印刷物の出所追跡に非常に便利なツールで、すべてのバージョンのMacとすべてのプリンターで動作します。
この素晴らしいトリックを使ってMac で印刷履歴を表示する方法は
次の通りです。
- お気に入りのウェブブラウザを起動します(私はSafariとChromeが好きです)
- アドレスバーに「http://localhost:631」と入力します。
- メニューの「求人」をクリック
- 「完了したジョブを表示」をクリックすると、Macの印刷履歴が表示されます。
プリンタ、印刷されたファイルの名前、印刷ジョブを完了したユーザー、印刷されたドキュメントのサイズ、ページ数、印刷されたファイルの完了または試行の日付が表示されます。
特定のイベントを探している場合は、「ジョブ内検索」検索エンジンを使ってファイルを検索できます。また、「すべてのジョブを表示」を選択すると、印刷済みまたは印刷を試みたすべてのジョブ(失敗したジョブも含む)を表示できます。
次の URL を使用すると、cups ツールのすべての印刷ジョブ履歴部分に直接ジャンプできます。
http://localhost:631/jobs?which_jobs=all
OS XでWebベースの印刷履歴CUPSツールを有効にする
このようにブラウザから CUPS にアクセスしようとすると、「Web インターフェイスが無効です」というメッセージが表示される場合があります。その場合は、コマンド ラインで次の文字列を使用して有効にしてください。
cupsctl WebInterface=yes && open http://localhost:631/jobs?which_jobs=all & say Web Printing History enabled
CUPSはCommon UNIX Printing Systemの略で、AppleがMac OS Xやその他のUNIXベースのオペレーティングシステム向けに開発したオープンソースの印刷システムです。WebベースのCUPSツールは、プリンターの不具合をトラブルシューティングするのに最適です。
プリンターの話が出たついでに言うと、まだお持ちでない方は、サードパーティ製のツールを使えば、どのプリンターでもAirPrint対応にすることができます。このツールがないと、AirPrintを使ったワイヤレス印刷は一部のプリンターに限られてしまいます。
ヒントを送ってくれてありがとう、Marcin!