
Unixコマンドラインの10の優れた使用習慣とヒント
Unixコマンドラインの10の優れた使用習慣とヒント
コマンドラインを頻繁に使用すると、コマンドラインの使い方に悪い習慣が身についている可能性があります。IBMのDeveloperWorksサイトには、UNIXの使い方に関する10個のヒントが掲載されています。その中には、非常に便利な小技も含まれています。Mac OS Xのターミナルを初めて使用する場合でも、ほぼすべてのヒントがMac OS Xのコマンドラインで使えるので、きっと役立つはずです。
以下に 10 個の良い習慣の完全なリストを示しますが、ここでは、私のコマンド ライン アクティビティに当てはまる、個人的に気に入っている習慣の 1 つを紹介します。
* アーカイブ ファイル自体を移動するのではなく、何かを解凍するパスを変更します。この例では、tar コマンドで -C フラグを使用します。
tar xvf -C path/to/unpack newarc.tar.gz
確かにアーカイブをあちこち移動させてしまうのは、アーカイブをまとめて一箇所にまとめて保管しておきたいからというのもあります。でも、アーカイブを結局削除してしまうのであれば、解凍するためだけにアーカイブファイルを移動させるのは意味がありません。キー操作の手間を省きましょう。
IBM DeveloperWorks の記事にある 10 個のヒントの完全なリストは次のとおりです。
- スワイプひとつでディレクトリツリーを作成
- パスを変更する。アーカイブを移動しない。
- コマンドを制御演算子と組み合わせる
- 変数を慎重に引用する
- 長い入力を管理するにはエスケープシーケンスを使用します
- コマンドをリストにまとめる
- findの外でxargsを使用する
- grep がカウントを行うべきタイミングと、カウントを中断すべきタイミングを把握する
- 行だけでなく、出力内の特定のフィールドに一致させる
- 猫の笛を止めろ
ぜひご覧ください: IBM DeveloperWorks: UNIX の 10 の優れた使用習慣を学ぶ