
Appleが「Behind the Mac」テレビ広告キャンペーンを実施 [動画]
Appleは、「Behind the Mac」と題した新しい広告キャンペーンの一環として、Macのテレビコマーシャルシリーズを展開しています。動画は下記に埋め込まれていますので、ぜひご覧ください。
これらのコマーシャルは、選ばれた Mac ユーザーのグループが Macintosh コンピュータで何を達成しているかを大まかに概観するとともに、写真家、ミュージシャン、アプリ開発者の仕事を取り上げた具体的なコマーシャルに焦点を当てています。
この広告は現在テレビやオンラインで放映されているようで、Apple としては久しぶりの Mac 中心の広告キャンペーンとなっている。
Macの裏側
最初のビデオは Macintosh ユーザーに特化した内容ではなく、ビデオに付随する YouTube の説明には次のように書かれています。
「Mac の裏では人々が素晴らしいものを作っています。あなたにもできます。」
その他の「Behind the Mac」ビデオは、個々の Mac ユーザーに焦点を当てています。
マックの裏側 – ブルース・ホール
Apple の YouTube での説明では、この特定のビデオについて次のように述べられています。
視覚障害を持つ写真家、ブルース・ホールは、Macを使って写真の編集とレタッチを行っています。アクセシビリティ機能のおかげで、ブルースは周囲の世界を見ることができます。
ビハインド・ザ・マック – グライムス
YouTube でこのコマーシャルに添付されている宣伝文句は次のとおりです。
「Macをポータブルレコーディングスタジオとして使用することで、グライムスは自分のやり方で音楽を作ることができます。」
Mac の裏側 – ピーター・カリクイ
Apple は YouTube でこのビデオについて次のように説明しています。
起業家でありアプリ開発者でもあるピーター・カリクイ氏は、MacでSafeMotosを開発しました。このアプリは、ルワンダ全土で乗客と安全なバイクタクシー運転手を繋ぎます。
新しい Mac の広告は Apple ファンに好評で、一部の Mac ユーザーが Macintosh コンピューターで何をしているのか興味深い情報を提供してくれるはずです。
Macプラットフォームの広告展開が本格化したのは、多くのプロフェッショナルMacユーザーの感情が史上最低、あるいはそれに近い水準にまで落ち込んでいる時期です。そう感じているのは私だけではないはずです。ですから、新しいMacのCMがAppleにおけるMacintoshルネサンスの始まりに過ぎないことを願うばかりです。
ご興味があれば、他の Apple コマーシャルもここでご覧いただけます。