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OS X Mountain Lionでメニューバーからディスプレイ解像度を再度変更する

OS X Mountain Lionでメニューバーからディスプレイ解像度を再度変更する

Mac OS Xのメニューバーからディスプレイ解像度を再度変更する

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、OS X Mountain Lion では「ディスプレイ」メニューバー項目が削除されました。この項目は、OS X システム全体で利用可能なプルダウンメニューから画面解像度を素早く変更できるものでした。この機能が恋しい方は、Mac App Store で無料アプリが再び利用可能になったことをきっとご存知でしょう。「ディスプレイメニュー」と呼ばれるこのアプリは、Mac に接続されたあらゆる画面(内蔵ディスプレイを含む)のディスプレイ解像度を切り替えることができます。また、各解像度のアスペクト比を表示し、「ミラーディスプレイ」のオン/オフを素早く切り替えられるなど、Apple が以前提供していたメニュー項目も改善されています。

  • Mac App Storeから「Display Menu」を無料でダウンロード

一般的に、Macの画面は常に最適なネイティブ解像度に設定しておきたいものですが、デザイナー、ビデオ制作者、視覚障害者、さらには小さなお子様を持つ親御さんなど、多くの人にとって、画面解像度の変更は欠かせない作業です。このアプリを使えば、昔のように素早く簡単に画面解像度を変更できます。

Appleはなぜこの機能をOS X 10.8から削除したのでしょうか?今後のRetinaディスプレイと関連しているのかもしれません。バッテリー残量表示が削除されたのと同じ理由かもしれませんし、「名前を付けて保存」を誤って削除し、後に再追加したのと同じ理由かもしれません。ご存じの方もいるかもしれませんが、「ディスプレイ」メニューバー項目は実際にはMountain Lionでも/System/Library/CoreServices/Menu Extras/内に保存されていますが、開いたままにならず、起動するとすぐにクラッシュしてしまいます。

アドバイスありがとう、ラヒド