
macOS Mojaveでダッシュボードを有効にする方法
Dashboard は、MacOS Mojave ではデフォルトで無効になっていますが、単位変換ツール、天気予報、カレンダー、辞書とシソーラス、世界時計などにすぐにアクセスできる、Mac の便利なウィジェット機能のファンであれば、MacOS Mojave で Dashboard を簡単に有効にできることを知って喜ぶでしょう。
macOSでは、Dashboardをスペースまたはオーバーレイとして使用できます。スペースとしてDashboardを使用すると、Mission Control内の他の仮想デスクトップと並んで表示されますが、オーバーレイとしてDashboardを使用すると、現在のデスクトップまたはアプリの上に表示されます。
macOS Mojaveでダッシュボードを有効にする
Mac OS で Dashboard をオンにする方法は次のとおりです。
- Appleメニューからシステム環境設定を開きます
- 「ミッションコントロール」を選択
- 「ダッシュボード」を探し、その横にあるドロップダウンメニューをプルダウンして、「スペース」または「オーバーレイ」を選択します。
- 通常どおりダッシュボードにアクセスします(通常は F12 キー、または Mission Control 経由)
ダッシュボードへのアクセスと終了は、構成に応じて、キー ショートカット (通常は F12 または FN + F12)、スワイプ ジェスチャ、他のデスクトップ スペースのような Mission Control、または Hot Corner など、さまざまな方法で実行できます。
何らかの理由でmacOS MojaveではDashboardがデフォルトで無効になっていますが、有効化するのはかなり簡単です。なぜ無効になっているのかは誰にも分かりませんが、macOS Mojaveをクリーンインストールした状態でも無効になっているので、以前無効にしていたのに忘れていたとしても、今後は影響はありません。手動で有効にするだけで済みます。
もちろん、ダッシュボードの機能が不要になった場合は、Mission Control の設定に戻り、オプションで「オフ」を選択するだけで、ダッシュボードを再度無効にすることもできます。
このヒントがお役に立てば、Mission Control や Dashboard に関する他のヒントもきっと気に入っていただけると思います。Mac OS の Dashboard に関する面白い裏技があれば、ぜひ下のコメント欄で共有してください!