
面白いスポットを見つけたら、Mac OS Xからマップの位置情報を共有しましょう
Mac OS X のマップアプリでは、場所が定義されておらず何もない場所であっても、他の人と簡単に場所を共有できます。これは、街で見つけた素敵な場所を共有する、空港で車を停めた場所をパートナーと共有する、友達をおいしい小さなタコスの屋台に送る、マーケットストリートの秘密の無料駐車場、素晴らしい夕日が見える絶景ポイント、ジオキャッシュの場所など、さまざまな場所で共有するなど、さまざまな理由で優れたトリックです。
場所の共有は、ラベル付きの場所(つまり、地図上で既に定義されている場所)とラベルのない場所(つまり、何もない場所にあるハイウェイ 1 号線沿いの興味深い古い納屋)で最初は少し異なる動作をしますが、場所の共有はどちらでも同じです。
Macからマップの位置情報を共有する
Mac で実行する手順は次のとおりです (OS X 10.9 以降が必要です)。
- マップアプリから、地図上で共有したいスポットを見つけます
- ラベル付きスポットの場合: 場所をクリックします
- ラベルのないスポットの場合: 特定のスポット/場所を右クリックし、「ピンをドロップ」を選択します。
- 場所のポップアップにある小さな(i)ボタンをクリックして、利用可能なオプションを展開します。
- 矢印ボタンをクリックして共有メニューを開き、位置情報の共有方法を選択して送信します。
- オプションで「ブックマークを追加」を選択して、そのポイントを保存し、後ですぐに参照したり、道順を確認したりできるようにします。
iPhone にマップを送信するオプションは即時ですが、電子メール オプションはデフォルトのメール クライアントを起動し、メッセージは Mac メッセージング クライアントを経由し、ソーシャル共有オプションは Web 経由で Twitter や Facebook などのそれぞれのサービスに送信されます。
ピン留めしたスポットを送信すると、別のMacのマップアプリ、またはiOSデバイスのマップアプリで開くことができます。iPhoneに保存しておけば、Siriのターンバイターンナビゲーションで目的地として参照できます。もちろん、この方法は逆方向にも使え、iPhoneやiPadのユーザーは地図上で場所をピンポイントで指定し、他のユーザーに送信したり共有したりすることも可能です。
これはもちろん道順案内や通常のマッピングにも役立ちますが、特に写真愛好家にとっては、お気に入りの撮影場所の正確な位置を非常に簡単に共有できるため、さらに便利なツールとなるでしょう。ぜひ楽しんでください!