
InstagramとFacebookにライブ写真を投稿する方法
iPhoneのカメラでLive Photosを撮影するのはとても楽しいですが、その瞬間をInstagramやFacebookで友達と共有すると、写真の「Live」要素が消えてしまい、静止画だけがサービスに投稿されてしまいます。もちろん、InstagramやFacebookに投稿したいのは、通常の画像ではなく、Live Photosです。この記事では、まさにその方法をご紹介します。
Live PhotosをInstagramやFacebookに投稿して共有するのは実に簡単です。Live Photoは本来の意図通り、動画として再生され、誰でも見ることができます。この方法の素晴らしい点は、Live Photoは基本的に動画なので、受信側がiPhoneを持っていなくても見ることができることです。つまり、InstagramやFacebookのフィードを閲覧するあらゆるプラットフォームのユーザーなら誰でも見ることができます。
InstagramにLive Photoを投稿する方法は様々ですが、今回はGoogleのMotion Stillsという特に優れた無料アプリを使用します。このアプリを使えば、Live Photoを調整、編集し、動画やループアニメーションGIFに変換できます。このアプリには優れた手ぶれ補正機能など、他にも様々な機能がありますが、ここではLive Photoを動画としてエクスポートし、InstagramやFacebookで共有・投稿して誰でも再生・視聴できるようにするために使用します。
iPhoneからInstagramやFaceBookにライブ写真を投稿する
- InstagramにシェアしたいLive Photoを写真アプリのカメラロールに保存します
- Motion StillsアプリをApp StoreからiPhoneに無料でダウンロードしてください
- Motion Stillsを開き、編集してInstagramまたはFacebookに投稿したいライブ写真を選択し、必要に応じて調整します。
- 矢印ボタンをタップします
- ポップアップメニューオプションから「クリップを共有」を選択します
- 次に、共有オプションから「ビデオを保存」を選択してライブ写真をビデオとしてカメラロールに保存するか、「Instagram」を選択してアプリからライブ写真をInstagramに直接投稿します。
- InstagramまたはFacebookを開き、通常通りタップして投稿し、必要に応じて編集やキャプションを追加し、「OK」をクリックしてライブ写真をサービスに投稿します。
これで完了です。Live Photo は Instagram または Facebook に投稿されます。Instagram をご利用の場合は、投稿作成時に Facebook スイッチを切り替えることで、Live Photo を Facebook にクロスポストすることもできます。
InstagramやFacebookにアクセスすると、投稿されたLive Photoを確認できます。Instagramでは、このように投稿されたLive Photoは動画として投稿されます。@osxdailyのInstagramフィードから埋め込まれた、風に吹かれる植物のLive Photoの例をご覧ください。
Live PhotoはGIFではなく動画として保存する必要があることにご注意ください。GIFはInstagramでは(少なくとも現時点では)ループ再生や再生ができないため、動画オプションを使用してください。なお、Motion Stillsを使えばLive PhotoのアニメーションGIFも作成できます。これは非常に便利な機能で、Twitter、Facebook、Tumblrなど、Live Photoを世界中に共有したいあらゆる場所に投稿できます。
また、写真を変更した場合は、Live Photo を静止画から Live Photo に戻す必要がある場合があり、また、かなり前に Live Photo を削除した場合は、カメラで Live Photo を有効にして新しい写真を撮る必要がある場合もあることにも注意してください。
InstagramとFacebookの将来のバージョンでは、Live Photoを動画として保存しなくても直接投稿できるようになると思われますが、今のところは今回ご紹介した方法で十分です。Live Photoを世界中の人とシェアして楽しんでください!