
定期的に~/DownloadsをクリアしてMacのディスクスペースを確保する
Mac ユーザーは、ダウンロード フォルダを空にすることで、多くの場合、かなりのディスク容量を回復できます。
どれほど重要かは、ユーザー、ダウンロードする内容、そしてそのディレクトリを頻繁に利用するかどうかによって異なりますが…スクリーンショットを見てください。これは私のMacのダウンロードフォルダです。なんと26.18GBもあり、削除したくなるほどです。私はかなり賢い人間なのですが、どういうわけか~/Downloadsの内容を定期的に削除することを怠り、7,000以上のファイルが含まれるようになり、ディスク容量全体の10%を占めるまでになってしまいました。
一番困ったのは、その容量の大半が音楽ファイルで占められていたことです。中にはiTunesに既に追加済みの曲も含まれていました。つまり、大量の音楽を無駄に2つもコピーしていたことになります。しまった。
これはおそらく、ダウンロードしたファイルに関して多くの人が経験する状況でしょう。ダウンロードしたファイルは、すでに使用またはインストールされている dmg、pkg、zip ファイル、視聴済みの古い映画ファイル、不要になった写真、不要になった音楽やその他のメディア ファイルなどである可能性があります。
自分のダウンロード フォルダは簡単に確認できます。このフォルダはユーザーのホーム フォルダにあり、サイドバーから Finder でアクセスしたり、ファイル システム内を移動したり、次のように「移動」メニューから「ダウンロード」を選択したりすることもできます。
そして、~/Downloads/ の中身をざっと見て、「これは本当に必要なファイルなのか? ゴミ箱に捨ててもいいの?」と自問自答してみましょう。リスト表示でファイルサイズ順に並べ替えれば、不要なファイルを絞り込むことができます。
よくわからない場合は、ダウンロード フォルダの内容を外付けハード ドライブにバックアップして、万が一に備えてコピーとして保存し、その後 Mac ハード ドライブから削除して、プライマリ ディスク領域を節約することができます。
ファイルを削除するときはご自身の判断で行ってください。ただし、一般的に言えば、ファイルが不要になったらデジタルの乱雑さを残す必要はありません。
OmniDiskSweeper のようなアプリを使用してディスク領域回復スキャンを実行すると、フォルダーが非常に大きいことがわかっても驚かないでください。このアプリは、領域がどこに使用されているか、また、ディスク容量の一部を取り戻すためにファイルの削除に重点を置くべき場所を示します。
ここでの教訓は、~/Downloads フォルダを時々確認することを忘れないことです。このフォルダは予想以上に大きくなります。
ダウンロードフォルダの合計サイズを超高速に確認したい場合は、このヒントが便利です。Command+スペースバーを押してSpotlightに入り、「ダウンロード」と入力してCommand+iを押し、「情報を見る」ウィンドウを開きます。すると、ダウンロードフォルダのサイズと、ディレクトリ内のファイル数が表示されます。