
iPhone 4 SDKがダウンロード可能になりました
iPhone 4 SDKがダウンロード可能になりました
iPhone開発者の皆さん、ベータ版はもう終わりです!iPhone/iPad SDKバージョン4がApple Developer Centerでリリースされました。iPhone 4 SDKはこれまでも様々なバージョンでiPhone開発者登録者向けに提供されてきましたが、Apple開発者ログインをお持ちの方はどなたでもXcode & iPhone SDK 4パッケージを無料でダウンロードできます。iPhone 4 SDKには1500以上の新しいAPIが含まれており、開発者はこれらを活用してiOS 4搭載タッチデバイス向けの素晴らしいエクスペリエンスを実現できます。iPhone 4 SDKのその他の主な機能は以下の通りです。
- マルチタスク– 他のアプリの実行中にバックグラウンドでタスクを実行できるようにする 7 つの新しいマルチタスク サービス
- iAd – フルスクリーンのインタラクティブ広告をアプリケーション内に直接埋め込むことで、ユーザーはアプリを離れる必要がなくなります。
- Game Center – Appleの新しいソーシャルゲームネットワークでマルチプレイヤーゲームプレイを可能にするGameKit APIの開発者プレビュー
- ビデオの再生とキャプチャ– ビデオとオーディオの再生とキャプチャを完全に制御
- カレンダーアクセス– アプリはカレンダーアプリ内でイベントを作成および編集できるようになります
- アプリ内のSMS – メールと同様に、アプリ内でSMSメッセージを作成および送信する機能を埋め込むことができるようになりました。
- Quick Look – Mac OS X Quick Look と同様に、アプリは Quick Look API を使用してドキュメントのプレビューを素早く表示できます。
- マップキットの改良– 開発者はマップ上に直接オーバーレイを描画できるようになりました
- 写真とメディアライブラリへのフルアクセス– アプリはユーザーの写真やビデオに直接アクセスできるようになりました
iPhone SDK バージョン 4 を入手するには、Apple.com の iPhone 開発者ダウンロード ページにアクセスするか、Apple の What's New ページで iPhone 4 SDK の詳細をお読みください。
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