
Siriにセブンイレブンを探してもらったら、予想外の返答が返ってきた
このブログを定期的に読んでくださっている方なら、Siriで道案内ができること、そして面白いコマンドがたくさんあることは既にご存知でしょう。でも、今回はその両方を組み合わせた意外な一品です…iPhone(またはiPad)を手に取り、Siriにセブンイレブン(そう、世界的に有名な24時間営業のコンビニエンスストア)を探してと頼んでみてください。すると、予想外に面白い返答が返ってきます。意図的なのか、それともSiriがみんなをからかっているのか、理由はさておき、Siriはセブンイレブンの問い合わせを数学の問題に変えてしまうのです。
ぜひご自身で試してみてください。Siri を起動して「セブンイレブンを探して」と言ってみてください。
さらに面白いのは、Siriが「セブンイレブン」というリクエストを店舗チェーン「セブン-イレブン」の正しいスペルにきちんと変換してくれるにもかかわらず、結局は「-4」という数学的な答えを返すことです。しかも、その数字がどこにあるかを示す数直線まで表示されます。実際には、これはSiriとはほとんど関係がなく、むしろWolfram Alphaと関係があると思われます。Wolfram AlphaはSiriの動作や応答の多くを支えるエンジンで、セブン-イレブンの質問を直接入力すると、プロットされたグラフを返してくれます。
もちろん、iOS AI 脳に簡単な数式を入力することで、Siri で意図的な計算を行うこともできます。これは、チップの計算やその他の脳の負荷を軽減するタスクなどに非常に役立ちます。
これはもともと Twitter の @kylenw によって発見されたもので、適切な (あるいは不適切な?) 方法で質問すれば、画像に示されているとおりに機能することを確認できます。
これが今日のおかしな Siri の応答です。特に役に立つというよりは、面白いコマンド リストにふさわしい応答かもしれません。