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Google ChromeのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

Google ChromeのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

マイクロソフトエッジ

MacでGoogle ChromeからMicrosoft Edgeブラウザに乗り換える場合、ChromeのデータをEdgeにインポートする必要があることはほぼ間違いないでしょう。そうすることで、Edgeは保存したログイン情報やパスワード、ブックマーク、履歴、拡張機能、設定などにすぐにアクセスできるようになり、ChromeからEdgeへのスムーズな移行が可能になります。

この場合のインポートは、Chrome と Edge の両方が Google のプロジェクトである Chromium 基盤を使用しているため特にうまく機能し、Google Chrome で中断したところから新しい Microsoft ブラウザーでそのまま引き継ぐことができます。

ChromeからEdgeにブックマーク、パスワード、履歴などのデータをインポートする方法

Chrome からすべてのブラウザ データをインポートして Edge に簡単に取り込むことができます。手順は次のとおりです。

  1. Microsoft Edgeを開き、新しいブラウザウィンドウでツールバーの3つのドットアイコン(…)をクリックし、「設定」を選択します。

  2. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

  3. 「プロファイル」に移動し、「ブラウザデータをインポート」を選択します
  4. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

  5. 「Google Chromeからデータをインポート」の横にある「インポート」をクリックします。
  6. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

  7. Chromeからインポートしたいものがすべてチェックされていることを確認し(通常はすべてチェックされています)、次に「インポート」をクリックします。
  8. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

  9. ChromeからEdgeにログインとパスワードをインポートするためにキーチェーンアクセスを要求する「インポートの承認」画面が表示された場合は、「許可」をクリックします。

  10. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

  11. 完了したら「完了」をクリックします
  12. ChromeブラウザのデータをMicrosoft Edgeにインポートする方法

保存されたログインとパスワード、ブックマーク、設定、拡張機能などを含む閲覧データを Google Chrome から Microsoft Edge に正常にインポートしました。

Edgeは人気のブラウザです。GPT 4とDALl-Eという2つの優れたAIツールへのアクセス、高速性、そしてシステムリソースへの負荷の少なさなど、その人気の理由も十分にあります。Edgeを初めて使う方でも、既にデフォルトのブラウザとして使っている方でも、Edgeの使い方を学び、他のブラウザデータをインポートして適切に設定することで、ウェブエクスペリエンスを大幅に向上させることができます。

ちなみに、スクリーンショットは Mac での Microsoft Edge の使用に焦点を当てていますが、Windows PC や他のマシンで Edge を使用する場合も手順は同じです。Chrome からデータをインポートするだけで、すぐにブラウジングできるようになります。

ブラウザとしてのMicrosoft Edgeについて、何か特別なご意見はございますか? これまでお使いになったことはありますか? ご意見やご感想をコメント欄でぜひお聞かせください。