
macOS 10.13.4 High Sierra向けセキュリティアップデート2018-001がSafari 11.1とともにリリースされました
Appleは、macOS High Sierra 10.13.4をご利用のMacユーザー向けに、小規模なセキュリティアップデートをリリースしました。High Sierra、Sierra、El Capitanをご利用のMacユーザー向けには、Safariのアップデートも提供されています。また、iPhoneおよびiPadユーザー向けには、iOS 11.3.1という小規模なアップデートがリリースされました。
macOS High Sierra向けのソフトウェアアップデートは「セキュリティアップデート 2018-001 (High Sierra)」と題されており、「すべてのユーザーに推奨され、macOSのセキュリティを向上させる」とのこと。
El Capitan、Sierra、High Sierra を使用している Mac ユーザーも、「Safari 11.1」をソフトウェア アップデートとして利用できるようになります。
High Sierraをご利用のMacユーザーにとって、最新のセキュリティアップデートとSafariアップデートをインストールする最も簡単な方法は、Mac App Storeを利用することです。システムソフトウェアアップデートをインストールする前に、必ずMacをバックアップしてください。
Mac OS 用 High Sierra および Safari 11.1 のセキュリティアップデート 2018-001 のインストール
- Appleメニューに移動し、「App Store」に移動します
- 「アップデート」タブに移動し、「セキュリティアップデート 2018-001」を見つけてダウンロードしてインストールします。
- さらに、「Safari 11.1」を探してダウンロードしてインストールしてください。
セキュリティアップデートをインストールするには、Mac を再起動する必要があります。
あるいは、Mac High Sierra ユーザーは、Apple サポートのダウンロード ページからセキュリティ アップデート 2018-001 (High Sierra) をパッケージ ファイルとしてダウンロードすることもできます。
以前のバージョンの Mac OS システム ソフトウェアには追加のセキュリティ アップデートが提供されていないようです。そのため、「セキュリティ アップデート 2018-002」(それぞれ Sierra および El Capitan) が、Sierra および El Capitan を実行している Mac で利用できる最新のセキュリティ ソフトウェア パッチとなります。
iPhone と iPad も本日、iOS 11.3.1 のマイナー ソフトウェア アップデートを受け取りました。