
Mac OS XでWi-Fi診断ツールに素早くアクセスする方法
OS X の強力な新しい Wi-Fi スキャナ ツールについて説明しましたが、/System/Library/CoreServices/ を調べて Dock または LaunchPad エイリアスを作成するよりも、Wi-Fi 診断アプリにアクセスする方がはるかに簡単な方法があることがわかりました。
代わりに、次の手順を実行するだけで、いつでも Mac で優れた Wi-Fi 診断アプリをすばやく起動できます。
- オプションキーを押しながらWi-Fiメニューバーアイコンをクリックします
- 下にプルして「Wi-Fi診断を開く…」を選択します。
Wi-Fi診断に入ったら、Command+Nを押してネットワークユーティリティ画面を開きます。この画面には、Wi-Fiスタンブラーツール、信号と帯域幅のメーター、Bonjourスキャナー、そしてpingやtracerouteといった便利なネットワークツールが含まれています。これはOS X Yosemite、Mavericks、Mountain Lionでも同様です。
「表示」メニューから、Wi-Fi パフォーマンスと診断に関する様々なツールにアクセスできます。Command+5 を押すと、Wi-Fi ネットワーク信号を最適化し、信号強度を測定するのに役立つ、非常に便利な Wi-Fi パフォーマンス グラフツールが表示されます。
パフォーマンスグラフには、信号強度、ネットワークトラフィック、干渉が表示されます。グラフの表示を長く続けるほど、グラフデータの有用性が増します。
Wi-Fi 診断アプリは OS X Lion にも搭載されていますが、Option キーを押しながらクリックするショートカットでは起動できず、Lion バージョンにはアプリの Wi-Fi ネットワーク スキャナー/スタンブラー部分が含まれていないため、最新バージョンでは大幅に改善されています。
これを指摘してくれたスコットと他の皆さんに感謝します