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iOSのSafariからブックマークレットを使って現在のウェブページをChromeに送信する

iOSのSafariからブックマークレットを使って現在のウェブページをChromeに送信する

ブックマークレットを使用してiOSのSafariからChromeにウェブページを送信する

最近リリースされた iOS 向け Chrome ブラウザは非常に優れており、iPhone や iPad のメインの Web ブラウザとして Safari に取って代わるほどではないにしても、現在アクティブな Web ページを Safari から Chrome に瞬時に送信できるこのブックマークレットが便利だと感じるかもしれません。

  1. iOS デバイスから Safari を起動し、次の行の JavaScript コードをコピーします。
  2. javascript:location.href="googlechrome"+location.href.substring(4);

  3. 矢印をタップして「ブックマークを追加」を選択し、このウェブページ(または他のページ)をブックマークします。
  4. Safariのブックマークを開き、「編集」をタップして、新しく作成したブックマークを編集します。
  5. 名前を「Chromeに送信」に変更し、URLの横にある「x」を押して、上記でコピーしたJavaScriptコードを長押しして貼り付けます。
  6. ブックマークバーを開いて「Chromeに送信」を選択してテストしてみましょう。

Safariが切り替わり、Google Chromeが起動して、ブックマークレットを有効化したURLを含む新しいブラウザタブが表示されます。この動作がうまくいかない場合は、iOS Safariでブックマークレットを編集する際に引用符がどのように処理されるかを確認してください。各”を%22に置き換える必要があるかもしれません。以下のようになります。

javascript:location.href=%22googlechrome%22+location.href.substring(4);

別のバリエーションとしては、次の JavaScript スニペットを使用する方法があります。これは、https URL でより適切に機能するようです。

javascript:location=location.href.replace(/^https?/, 'googlechrome');

どちらのバージョンも私たちのテストでは問題なく動作しましたので、ご自身に合った方をお選びください。これは、できるだけ多くのブラウザでブラウザ互換性テストを実行する必要があるWeb開発者やデザイナーにとって非常に役立つ調整です。

ブックマークレットは、Safariに他の方法では不可能な機能を追加する非常に人気のある方法です。iOSのSafariから「ソースを表示」したり、ウェブページのフォントサイズを調整したり、iOSでFirebug Liteを実行したりといったことが可能になります。このブックマークレットは最近Web上で話題になっていますが、jonabrams.comが発祥です。