
起動時にMacの起動ドライブを変更する
Mac の起動ドライブは、システム起動中にOPTION キーを押し続けることで変更できます。起動チャイム音が聞こえた瞬間に Option キーを押し続け、画面がまだ黒い間に起動ドライブ マネージャーを起動します。
この起動ブートディスク メニューから、マウスまたは矢印キーを使用して起動するドライブまたはパーティションを選択し、クリックするか、または Enter キーを押して、選択したブートボリュームから Mac を起動します。
Macの起動時に起動ドライブを変更する方法
Macのスタートアップマネージャにアクセスする最も簡単な方法は、システム起動時にOptionキーを押し続けることです。Macが再起動した後、または電源を切った状態からコールドスタートした後、このプロセスを開始できます。
システム起動時にOptionキーを押し続けると、どのMacでも起動ドライブメニューが表示されます。これがシステム起動時に起動ボリュームを変更する方法です。
これにより、起動ごとに一度だけ選択することができ、このメニューから起動ドライブを選択してもデフォルトの起動ドライブは変更されません。次回以降の起動では、Optionキーを押したままこのメニューにアクセスするか、より永続的な設定が必要な場合はシステム環境設定から直接デフォルトの起動ディスクを変更してください。
Option キーを押したままにすると、Mac 内または Mac に接続されている利用可能なすべてのブート ドライブを示すブート メニューが表示されます。
言うまでもないかもしれませんが、マルチブート起動メニューが表示され、意図したとおりに動作するためには、Mac に複数の起動可能なボリュームが必要です。これは、Macintosh のプライマリ HD パーティションとリカバリパーティション、または Mac のプライマリ HD パーティション、セカンダリ OS X インストール、起動可能なインストーラドライブ、外付けドライブ、その他の起動ボリュームのいずれかになります。
デュアルブート構成でブートOSのバージョンを変更する際に、macOS Mojave、High Sierra、macOS Sierra、Mac OS X 10.11 El Capitan、10.10、10.6から10.7、10.7から10.8、そして10.9 Mavericksなど、様々なOSバージョンを何度も変更してきました。複数のOS Xインストールの作成と起動方法については、LionとSnow Leopardについてはこちら、OS X Mavericksと10.8 Mountain Lionのデュアルブート構成についてはこちら、さらにはOS X El CapitanとYosemiteまたはMavericksのデュアルブート構成についてはこちらをお読みください。